O脚の種類3
典型的なO脚が「O」の形になるのとは逆に、「X」の形になるのがX脚です。
X脚とO脚は全然違うタイプだと思う方が多いかも知れませんが、実際にはX脚はO脚の中の一種として扱われます。 というのも、膝を基準にして考えると、上下に隙間ができるので、ある意味O型と言えるからです。 もっとも、この場合の隙間はOの形ではありません。

「X脚」は、両膝をくっつけた状態で、非常に窮屈になっており、膝上、膝下の両方に隙間ができるタイプのO脚で、 形としてはO脚より目立ちにくいものの、矯正するとなるとO脚よりも大変です。 このタイプのO脚も意外と多く、自覚がないままX脚になってしまっている方がよく見受けられます。

この「X脚」の治し方は、前述の一般的なO脚と比べると少々困難です。 というのも、膝が付いてしまうタイプですから、全体的に内側へと矯正させるゴムベルトを使用すると、 膝がくっつきすぎて痛みを伴うからです。
よって矯正対象は、主に太ももとふくらはぎになります。 基本的には、ふくらはぎが外に向いているパターンが多いので、 ここを重点的に矯正する治し方が一般的です。

「X脚」の特徴は、内股の格好となるため、特に男性の場合は不恰好に見えてしまう点と、 膝下の体重の掛かり方が不均一なので疲労しやすく、捻挫などの怪我を招いてしまう点です。 中でもスポーツをされる方は注意が必要で、特にテニスをする方によく見られる足の形だと言えます。

この「X脚」は、正しい治し方をすればきれいにはなるものの、 一歩間違えると大きな負荷がかかってしまい、足を痛める要因にもなります。矯正は慎重に行わなくてはなりません。